平成20年 昇段審査
 平成20年3月15・16日(土・日)鹿追町総合スポーツセンターにおいて、昇段一次審査及び二次審査が行われました。
 15日は一次審査です。冬合宿で行った一次審査不合格者及び受審出来なかった者が審査を受けます。
 世界大会後の総会で昇段審査受審資格が1級取得後1年以上となったため、今回の昇段審査は特例で事前に申込のあった細谷2級(北見)、和田山2級(標茶)、岩渕2級(旭川)の3名に受審が許されました。
 午後2時より高橋代表が見守る中、石川四段の号令で、準備運動、基本稽古、移動稽古、型、補強を行いました。
  
細谷昌宏2級       和田山桂史2級       岩渕勝彦2級
 午後5時、審査は無事終了し全員合格で翌日の二次審査に進みました。
 終了後は一般道場生を交えての練習会です。
 午後6時30分過ぎに稽古を終了し、翌日の二次審査に備えます。


 16日は午前9時30分より二次審査(組手)が行われます。
 二次審査には旭川支部より久保初段、鈴木初段、原初段が連続20人組手に、前日の一次審査合格の岩渕2級が連続10人組手に挑戦します。
 他にも北見支部の菅原2級、細谷2級、堀江2級、富良野支部の渡辺2級、標茶支部の篠塚2級、和田山2級が連続10人組手に挑戦をしました。
 連続組手の対戦者は黒帯又は茶帯が行いますし、半数以上が有段者になります。
 有段者の壁を乗り越えての昇段に黒帯としての価値観をみいだして欲しいとの観点からです。


 熱い戦いの続いた連続組手は午後1時、最後の篠塚2級の組手をもって無事終了しました。
 全員が連続組手を完遂しました。
 
 連続組手に協力してくれた道場生
 石川四段、沼田参段、市川弐段、伊藤弐段、菊地弐段、宍戸初段、太刀川初段、外山初段、中井初段、谷口初段、崎山初段、大西2級、小田2級、諏訪2級、武藤2級、
 以上の皆さん大変ご苦労様でした。


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