2011年 昇段審査会

2011年3月20日(日)鹿追・総合スポーツセンター


 2011年3月20日(日)鹿追町総合スポーツセンターにおいて昇段審査会が行われました。
 審査会には安藤 彰1級(釧路)、山峰悠揮1級(旭川)、山田 篤1級(網走)の3名が受審しました。


 午前9時30分、審査会場に集った全員で東北地方太平洋沖地震により犠牲者になられた方々へ1分間の黙祷が行われました。

 高橋師範の挨拶の後、今月6日静岡で行なわれた連合会公認昇段審査会で参段に昇段した市川参段(札幌)、原参段(旭川)の挨拶へと続き、石川四段の号令で審査は進められました。

【審査内容】
 準備運動
 基本稽古(各30本)
 移動稽古(前屈立ち、後屈立ち、騎馬立ち、三戦立ち、前屈立ち蹴り、
      組手立ちなど全100程度)
 型   (太極そのT〜V、足技太極そのT〜V、平安そのT〜X、突きの型、安三、
      最破、撃塞大、三戦・号令ありとなしとで行う)
 補強  (拳立て伏せ、腹筋、スクワット各50回3セット、縄跳び1,000回)


 連続10人組手は石川四段の立会いの下、安藤 彰1級(釧路)、山峰悠揮1級(旭川)、山田 篤1級(網走)の順番で行われました。

 対戦相手には有段者が含まれます。
 有段者の壁を乗り越えてこその昇段に黒帯の価値を見出してほしいからです。
 午後1時連続組手を終え、3時間半に及ぶ昇段審査会は終了しました。

 連続組手に協力してくれた道場生
 沼田参段、伊藤参段、市川参段、原参段、中井初段、谷口初段、崎山初段、篠塚初段、諏訪初段、細谷初段、参鍋初段、樋渡1級、大室1級
 その他応援、手伝いの皆様お疲れ様でした。

 その後、2時間程度の審判講習会が行われ全日程は終了しました。


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