合宿レポート

旭 川 支 部

岩 渕 勝 彦 2級

(2000年9月1日入門・41歳)
 今回はじめて冬合宿に参加させて頂きました。
 不安と緊張の中でのスタートとなりましたが稽古場の武道館が余りに寒く、そんな気持ちもすぐになくなり稽古が始まりました。
 基本、移動と続く中、いつもの旭川支部の道場との雰囲気との違いを感じ改めて冬合宿に参加した事を再確認して身が引き締まりました。
 食事の後の審判講習では普段の稽古では体験出来ない、主審・副審の所作、動作、言動などを細かく丁寧に指導して頂きました。その中で特に印象に残っているのが、「主審の威厳を態度と言葉で示さなければいけない」と言う石川先生の一言でした。
 試合の流れを左右する主審に臨む時の心構えだと強く感じました。
 翌日の稽古は前日の基本、移動に加え、何時もより腰を落としての突き、蹴りで下半身を練っていくと言うものをやりとても参考になりました。
 一泊二日の冬合宿でしたが各支部の先生方、先輩方と稽古交流が出来大変有意義なものとなりました。有難う御座いました。
                             押忍


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