大会レポート

原　　駿　治 ３級

2010年4月18日 第１回東日本極真空手道選手権大会出場 第３回東日本極真空手道型選手権大会出場

僕は、先日の「第３回東日本極真空手道型選手権大会」「第１回東日本極真空手道選手権大会」に参加できて嬉しかったです。僕は、型では２回目の出場ですが、組手は初めてです。 　去年、組手を見ていて「北海道とは動きが違う」と思いました。北海道の動きは見てから攻めるという戦い方だと思います。しかし、あちらの動きは違います。あちらの動きは、とにかく攻めるという戦い方です。一度も止まることなく攻めてきます。僕は見てから攻めるタイプなので「戦いにくいだろうな」と思っていました。 　そして、今年は組手も出場し、相手は自分より一回りぐらい大きく、１０ｋｇほど重い相手でした。試合が始まり、見ることなく突っ込んで行きましたが、相手の方がパワーがあるので自分はあまり攻めきれず、２回ほど鳩尾に入りました。相手の前蹴りを受けると吹っ飛んでしまいました。 　結果は負けでした。敗因は、あまり動いていなかったからだと思います。 　型ではあちらは腰が低く、手刀回しが道場毎に違いました。去年は旗が一つも上がりませんでした。今年は、旗が一つ上がりました。しかし、一つだけなので負けです。 　来年もこの大会に出場したいと思います。出場するとクラスが変わるので、どうなるのか分かりませんが頑張りたいと思います。 　最後に出場させて頂いた高橋師範はじめ、練習についてくださった先生、先輩方ありがとうございました。

押忍

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