大会レポート

札　幌　支　部 田　宮　琴　里　９級

2011年４月17日 第２回東日本極真空手道選手権大会 小学５年女子出場

私は、初めて飛行機に乗りました。 　空の景色はすごくきれいでした。 　静岡に着いて早く富士山を見たいなと思いました。 　土曜日に型の大会を見に行きました。 　会場を見て、大きくてドキドキしました。 　型の大会の団体戦では、選手の方達の息がピッタリ合っていてとても素晴らしかったです。 　試合の合間に行われた高橋師範の演武は、蹴りで角材を折ったり、頭突きで瓦を割ったりとあまりの迫力に圧倒されてしまいました。 　夜は緊張していたのに以外とすぐに寝るに眠ることができました。 　朝は目覚ましで起きました。 　会場にはすぐ動けるようにと道着を着て行きました。 　会場に着くと荷物を置いて準備をしました。 　自分の戦うコートに行った時はドキドキしました。 　いよいよ一回戦が始まりました。 　一回戦の相手は青帯の選手でした。 　試合の後半に下突きで技有りを取り、判定で勝つことができました。 　とてもうれしかったです。 　その後、谷口先輩と山田先輩も一回戦を勝っていたので良かったと思いました。 　真拓は、２回戦も勝っていたのでホッとしました。 　広陽先輩と中道先輩は一回戦で負けたことを聞いて、とても残念に思いました。 　私の２回戦の相手は緑帯の選手でした。 　前半、相手の上段回し蹴りで技有りを取られてしまいました。 　とてもくやしかったです。 　試合が終わってから、高橋師範、石川先生、そしてお父さんから「よく頑張ったね！」とほめてもらったのでとてもうれしかったです。 　空手を始めて４ヶ月で初めて出場した大会が前日の型大会と合せてのべ９００人近くの大きな大会に出場し、その大会で１勝することが出来たことは私にとってとても貴重な経験になりました。 　今後は、今まで以上に一生懸命練習してもっともっと空手を上手になりたいです。 　今回の大会に出場するにあたり、高橋師範、石川先生、練習日以外にも指導して頂いた市川先生に心から感謝致します。 　本当にありがとうございました。

押忍

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