大会レポート

北 見 支 部
三 浦 勝 裕 1級



2012年6月24日
第28回全日本ウエイト制大会出場


 28回全日本ウエイト制空手道選手権大会、自分は高橋師範の推薦をいただき、この大舞台に立つ事ができました。
 全日本大会出場は極真空手に入門した時からの夢でしたので、自己意識を高く持ち、維持する事を念頭において稽古を積みました。
 また、重量級に出場した中井先生のおかげで旅先での不安もなく試合に臨めましたし、体調も万全でしたので、誰が相手でも絶対勝つという気持ちでした。
 一回戦、自分はとにかく手数と退かない事を意識して戦いましたが、30の本選敗け。あっけなく初戦敗退となりました。
 後日試合映像を観て、敗因の1つに攻撃力の差がありました。
 高橋師範に指摘を受けた部分でもあるのですが、特に突きの威力です。
 全日本で勝ち上がる選手は皆、突きが重く鋭いという実感は今後の稽古内容を見直す上で、とてもプラスになりました。
 自分の欠点を確りと強化し、北海道大会では活躍できるよう日々努力します。
 最後に高橋師範や石川先生をはじめ、野中道場、佐藤道場の皆様、その他応援していただいた皆さまに深く御礼を申し上げます。

押忍

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