大会レポート

網　走　支　部 山　田　　篤　初段

2012年11月25日 第11回レディース＆シニア全日本空手道選手権大会 名古屋・露橋スポーツセンター シニア重量の部　出場

今年が二回目の挑戦になります。 　昨年は北海道大会 壮年の部で優勝、初のシニア全日本への挑戦でした。 　試合結果は初戦敗退、全日本のレベルの高さと結果に情けない気持ちでいっぱいでしたが高橋師範の「負けたままでいてはダメだ！次は勝つためにまた挑戦しにくるんだ」というお言葉を聞き、今回の挑戦を心に決めました。 　それから一年。今年の春に行われた昇段審査で念願の黒帯をいただくことができましたが、９月の北海道大会では三位という成績で終わり昨年のリベンジと黒帯として負けないという気持ちで臨んだ今回の大会でした。 　一回戦はかろうじて勝てましたが、頭は真っ白でどうやって勝てたのかわからないほど必死でした。 　次の準決勝は自分の一つ前の試合で旭川支部の木村さんが決勝進出を決め自分も続く気持ちで戦いましたが後半で動ききれず判定で負け三位決定戦でも同じく負けてしまいました。 　先輩として黒帯として負けた情けない気持ちと自分より大きい対戦相手に怖さを感じ萎縮してしまう気持ち自分の取り組みの甘さを痛感しましたが、悪い部分を見直せるいい機会だったと思います。 　次こそは！そう思って稽古をしていきます。 　今回、このような機会をあたえてくださった高橋師範ご指導をしていただいた先生、先輩一緒に稽古をしてくれたみなさんに感謝をいたします。 　ありがとうございました。

押忍

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