第46回全日本空手道選手権大会


帯広道場 斎藤 響俊  

 今回、自分は二度目の全日本大会でした。  結果をいうと全然ダメでした。
 試合自体の動きも良くなく、攻撃に至っては左のストレートと 左の下段蹴りしか出せていませんでした。
 一番良くなかったことは、ガードを下げて下を向き 「かかと落とし」をもらってしまったことで負けに繋がってしまいました。
 今回の全日本大会を終えて、自分にたくさんの課題が見つかりました。  攻撃面では左のパンチ・蹴りが単発にしかなっていなかったこと。  ディフェンス面ではガードが低く、肘が開くこと。   これからの練習ではもっと技の連動性、単発でしか出なかったパンチ・蹴りをもっと連動させて、左ストレートと右下段蹴りだけでなく、膝や中段回し蹴り・前蹴り等々の必要性を今回の大会で改めて感じました。
 また、石川先生から、今までは体力的な練習は積んできたけれど、そろそろ細かい技の研究や練習を積んでいかないといけないよと言われ、確かにおっしゃる通りであると思いました。
 これからの稽古で課題はたくさんあります。  それらを一つひとつ直していき、今後の大会に向けて稽古していきたいと思います。
  
 今回応援していただいた方々、本当にありがとうございました。良い結果は持って帰れませんでしたが、自分への反省・改善点がたくさん見つかった大会でした。
 今後の大会へ繋げていけたらいいなと思います。
 もっと稽古します。     押忍



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