8月6日(土)に、恒例のくしろ港まつり演武会が行われました。
今回は、歩行者天国実行委員の担当の方が変わったこともあり、これまで夕方の時刻に行われてきた演武会が午前中になったり、演武会場が数区画移動したことなど、準備や各支部への連絡が後手後手になってしまいました。とはいえ、やることは変わりませんので、過去のノウハウを生かして、ある程度の形にまとめることはできたのではないかと思います。
先述しましたように、参加協力の呼びかけが遅かったこともあって、他支部からの参加は例年より若干少なかったように感じます。もっとも、地元開催であるにもかかわらず、釧路、標茶支部の道場生全員に動員を徹底出来なかったのですから、他支部の応援を過度に期待するのはお門違いですが。それでも、橋師範をはじめ、沼田先生や、網走支部、鹿追支部から演武に駆けつけていただいた道場生のおかげで、広い会場を無駄にしないで済みました。大変ありがたく思います。
演武そのものは、例年通り、挨拶、基本から始まり、各帯ごとの型、試割を行いました。1時間半いただいていたので、その中でタイムスケジュールを組んでみると、結構きつい感じだったので、今回は白帯の型、橙帯の型、青帯の型を行い、その後白帯、橙帯、青帯のブロックに板を置いての試割。同様に黄帯の型、緑帯の型の後、黄帯、緑帯が手持ちの板を割りました。この方が、同じセットを組みなおす手間が省けると思ったからです。あとは、茶帯の型、試割。沼田先生の型、試割。最後に篠塚の型と試割という流れで、終わってみると予定よりも30分ほど早く完了していました。昨年のように組手を入れてもよかったかもしれません。
残念なのは、橋師範が足を痛めており、迫力のある演武が見られなかったことです。北海道大会までに治し、演武を見せていただけるそうなので、楽しみにしたいと思います。試割のこまかいセッティングなどでいろいろとご指導をいただきました。ありがとうございます。
演武会後、記念撮影、昼食をとり、午後から2時間ほど橋師範指導による練習会を行いました。参加した少年部はミット稽古を中心にたっぷり汗を流しました。会場を押さえていただいた渥美(父)さん、ありがとうございました。
夕方から焼肉屋で懇親会。セッティングしていただいた、菊地(母)さん、ありがとうございました。
橋師範、沼田先生、参加していただいた道場生、父母の皆様、ありがとうございました。
来年、どのような形になるかはわかりませんが、たぶんまた演武会をできると思います。その時もまた、ご協力お願いいたします。
※演武会後、新しい橋道場のエンブレムをつかって作ったステッカーを参加賞として配布したのですが、中央の拳が左手になっていました。それでも子どもたちはすごく喜んでくれていましたが、ゴメンネ!
標茶・釧路支部 篠塚直之
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