11月30日 日曜日 冬季昇級審査会
2025年12月1日

今日は、冬季昇級審査会です。まずは筆記試験からスタート。
33名が受審しました。白帯から順に並びます。
地元帯広、札内、鹿追、そして札幌、釧路、網走道場から参加です。

鹿追支部長、中野心悟初段が号令をかけます。

準備体操から行います。膝の屈伸、踵を上げずに行います。

前後開脚。できるだけ背中を伸ばします。

開脚。成長期の中学生、高校生は身体が硬いです。

足首を回します。
前後屈、10号令で結び立ちです。

柔軟性をみる審査です。開脚して前に倒します。
お腹の臍を床に着けるような感じで。

基本稽古から行います。正拳突きから。

正拳中段突き、上段突き、下段突きと続きます。

正拳顎打ち、顎の高さから真っ直ぐ前へ。

道場全体に気合いが響きます。
裏拳左右打ち。拳が開かないように注意します。

裏拳脾臓打ち、相手の脇腹を狙います。

裏拳回し打ち、相手のこめかみを狙います。

裏拳回し打ちは、腰の回転を使います。足首、膝、股関節を柔らかく。

相手の死角を通して打ち込みます。

裏拳下突き、正拳下突きとも言います。
伸ばしきらず正拳中段突きよりも少し近い位置で。

下半身の力を使うので、腰を落とします。

肘打ち、相手のこめかみを狙います。

肘落とし、上から打ち下ろします。

正拳中段外受け。組手で最も多く使う受けの形です。
正拳下段払い、肘と肘が離れないように正中線を守りながら。

先生方が真剣に採点します。

手刀鎖骨打ち、鎖骨を狙い上から打ち下ろします。

手刀鎖骨打ち込みと続きます。

前蹴上げ、膝を曲げずに高く上げます。
足首を伸ばし、中足を返します。

足刀横蹴り、軸足側に引きつけて真横に蹴り込みます。

後ろ蹴り、肩越しに着眼して真後ろに蹴り込みます。

上段廻し蹴り、目の高さに蹴り込みます。

白帯の移動稽古、オレンジ帯も一緒に行います。

型は、太極その1から。

太極そのⅢ。(後屈立ち内受け)
オレンジ帯の移動稽古。青帯も一緒に行います。(後屈立ちの移動)

オレンジ帯になると、動きがグンと良くなります。
腰を落とし、体重の移動を正確に。二度踏みをしないように注意します。

前屈立ち(蹴り構え)からの蹴りの移動稽古。

前屈立ち、上段追い受け。

平安その1。

手刀回し受けが入ります。

太極そのⅢ。
青帯の移動稽古、黄色帯も一緒に行います。前屈立ち蹴りの移動。

前屈立ち回転の正拳逆突き。腰の高さを一定に。

型は平安そのⅡ。

下半身と連動させ、正拳突きもしっかりと極めます。

黄色帯の移動稽古、緑帯も一緒に行います。

三戦立ちの移動稽古、体幹を締めます。

正拳上段突き、下段突き、中段突きを連続します。
受けからの逆突き、回転も行います。

円形逆突き、斜め後ろからの突きを受け、正拳突きで攻撃します。

型、平安そのⅢ。

肘打ちを極めます。

安三(ヤンツー)の型、立ち方は猫足立ち。

緑帯の移動稽古。三戦立ちの移動。

騎馬立ちの移動稽古。正拳突き、横蹴り、横蹴上げ、鉄槌。

下段十字受け。上段十字受けと続きます。

型、足技太極その1。

型、平安そのⅣ。

5本蹴り、5往復行います。

基礎体力テスト、棒跳び。

持ち時間は1分間、終わったら正座して待ちます。

ジャンプ力、膝を引き付ける力、柔軟性が必要です。

先輩から順に行います。

足を引っ掛けないように思い切って。

何とか1分以内に5往復、頑張ります。

拳立て伏せ、小学低学年は10回。

腹筋運動もきちんと起こして10回。

スクワットも同様です。

学年が上がるにつれ、回数が増えます。

終わったら正座して待ちます。

先輩達は更に続けます。

中学生、一般は40回から50回連続です。

腹筋運動も同じ回数をこなします。

腰を浮かさずに上体を起こします。

休まず連続します。

スクワットは膝とお尻の高さが同じになるように。

二段蹴り。

踏み切った足で蹴ります。

倒立1分間。
ほぼ全員クリアしました。

倒立歩行。

道場の端から端まで歩きます。

試し割り(手刀)、中野支部長が説明します。

白帯は手刀です。

オレンジ帯は猿臂です。石塚指導員が説明します。

身体全体で落とします。

肘が板の中心に来るように立ちます。

青帯は正拳です。

肩から真っ直ぐ下へ打ち抜きます。

黄色帯は横蹴りと二段蹴りです。

板の向こう側まで蹴り抜くように。

一般、壮年は板2枚です。

60歳を過ぎても気迫で割ります。

緑帯は正拳と

後ろ蹴りです。

連続して割るには間合いの取り方が大事です。

審査の最後は組手です。

白帯は3人連続。

オレンジ帯は4人。

青帯は5人です。

出番を待ちます。不安と緊張が入り交じります。

後輩達を見守ります。

先輩達が怪我の無いようにサポートします。

父兄もじっと見守ります。

黄色帯、緑帯になると厳しくなります。

…。

先輩達の組手を勉強します。

大会の組手と違い、技を多く出すようにします。

そして先生、先輩達は、力を出し切るようにサポートします。

ライバル同士、打ち合います。

北海道大会でも活躍の矢野先輩、キビキビした動きで後輩達の動きを引き出します。

壮年部は、ディフェンスなどの技を重視します。

選手クラスは、スタミナと心の強さが試されます。

一般部はガチンコで打ち合います。

受審者同士の対戦のあとは、先輩が相手をしてくれます。

辛いところを乗り越えてこそ力が付きます。
先輩達はアドバイスをしながら動きます。

一般の選手クラスにはガンガンいきます。

接近戦もこなせるように、実戦の中で身につけます。

緑帯は7人連続、スタミナが要求されます。

全ての審査項目が終了しました。
全員で正拳突き、前蹴りを10本ずつで締めます。

黒帯の先輩、先生方が総括を行います。
みんな良く頑張りました。
昇級審査は、大会と同じくとても重要です。
試合に特化する事無く、武道を追求する空手家としての成長を促すものです。
試合の結果だけを求めるのではなく、魂をも磨き人格を高める事を重視し、生涯を通じ立派な武道家に成る事を目指して日々励んで欲しいと思います。
父母の皆さんもサポート、応援ありがとうございました。


